夫婦関係を良好にするために
夫婦間でもマネージメントが必要だということだ。
すなわち、夫は妻の強みに注目し、弱みを補ってやる必要がある。
この際、組織のメンバーと違って替わりが居ない存在なので、
弱みに対してはとことん良い解釈を’加えなければならない。
「うちの妻は掃除嫌いだけど洗濯好き、だから良いのだ」という解釈ではダメだ。
「うちの妻は掃除嫌いだから、私のそうじ力が鍛えられる」というように、良い方に考えよう。
実際に、自分のかみさんの強みをリストアップしてみた。
- 自ら進んで人助けをする
- 細かいことを気にしない
- 言いたいことをはっきり言う
- 車の運転が好き(道に詳しい)
- 笑顔が素敵である
一方、かみさんの弱みは、以下のように捉えることにした。
- 掃除嫌い(整理整頓が苦手)⇒ 私のそうじ力が鍛えられる
- 朝が弱い ⇒ 私自身、朝一人でゆっくりと時間が過ごせる
- がさつである(賞味期限などに無頓着) ⇒ 神経質なところがないので、素晴らしい
- お金を与えただけ使ってしまう ⇒ お金の管理を私に任してくれるので、ありがたい
- 物事をネガティブに考える傾向がある ⇒ 私には思いつかない、一つの慎重な見方として、アドバイスとして捉える